ビットコインの先物取引とは?初心者の方にもわかりやすく解説します

2017年12月にアメリカの大手取引所でビットコイン先物の取引が開始されました。

ビットコインの先物取引は、ビットコインそのものの価格にも影響を与える要因にもなります。しかし、株をやられていない方には先物取引はわからないですよね。

 

そこで今回は、「そもそも先物って何?」というところからビットコイン先物取引が与える影響と原因までチャートつきで解説していきたいと思います!

 

 

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ビットコイン先物とはなにか?まずは3つの特徴を覚えよう

 

ビットコイン先物の特徴は3つあります。

 

  • ビットコイン先物はビットコインの将来価格を決めたもの
  • 証拠金を払ってレバレッジをきかせることができる
  • 現物より先行して価格がうごくことがある

 

この3つについてみていく前に、まず先物の基礎知識も簡単に説明したいと思います。

 

現物と先物の関係を知っておこう!価格が違うのはなんで?

 

ビットコイン先物に限らず、先物は必ず「現物」と呼ばれるもとの商品があります。もちろん、ビットコイン先物があれば、ビットコインそのものもあります。

そして、ビットコイン先物の値段はビットコインの価格をもとにして作られます。

つまり、先物と現物の関係は「先物≒現物」となるので、参考ていどに覚えておいてください。

 

①ビットコイン先物取引は将来の価格を決めたもの

 

ビットコイン先物とは「将来、ある決められた期日に、ビットコインの価格を現在決めた価格で取引をする」ことをいいます。

 

たとえば、Aさんが3か月後、「ビットコインが100万円になる!」と思ったとします。なので、Aさんは3か月後に満期をむかえるビットコイン先物を買いました。3か月後、実際にビットコインが100万円になれば、Aさんは持っていた先物を売って利益をえます。

 

②ビットコイン先物は証拠金を払ってレバレッジをきかせることができる

 

ここまでだと、普通の取引と何も変わりませんね。

先物取引の最大のメリットは「証拠金を払えば、現物の値段より安く買うことができる」ことです。つまり、レバレッジをきかせることができるのです。

具体的には、10万円の証拠金で100万円分のビットコイン先物を買うというような取引をします(レバレッジ10倍の場合)。

 

 

仮想通貨も現物(ビットコインそのもの)を買うのとFX取引でレバレッジをきかせて買うのと2種類ありますね。ビットコイン先物も仕組みはほとんど同じと思っていてください。

なので、先物取引は、FX取引と同じでリスクが高まり、また、売りからエントリーすることもできます。

 

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③ビットコイン先物は現物より先行して価格が動くことがある

 

先物は基本的に、現物価格より先行して値段が動く傾向があります。つまり、ビットコイン先物はビットコインよりも先行して価格が動くのです。

また、現物(ビットコイン)と先物取引の値動きは連動して動きます。ビットコイン先物の価格が上がれば、ビットコインの価格も上がると覚えておきましょう。

 

ビットコイン先物取引のチェックポイントまとめ

 

これまで、先物について説明してきましたが、特に大事なのは「ビットコイン先物は現物より先行して価格が動くことがある」です。

なので、先物取引の知識についてはわからなければ参考ていどでかまいません。

さて、次からはビットコイン先物が与える影響についてみていきたいと思います。こちらのほうがビットコインを取引するかたにとって、大事なので、ぜひ参考にしてみてください。

 

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ビットコイン先物取引が与える影響は?機関投資が大きな原因だった!?

 

ビットコイン先物取引の最大の影響は機関投資家がビットコインに投資できるようになったことです。しかし、株やFXをやっていない方には「機関投資家」という言葉はなじみがないと思います。

なので、次からは、ビットコイン先物が上場された経緯となぜ機関投資家の影響がでかいのかをわかりやすく解説したいと思います。

 

ビットコイン先物の上場先と経緯

 

2017年12月、ビットコイン先物はアメリカの「CMEグループ」と「CBOBグループ」という取引所に上場されました。どちらもアメリカを代表する大手の取引所であり、アメリカ政府にも公認されています。

まず、ビットコインの先物がアメリカの大手の取引所に上場されただけでも、大きな出来事でした。

 

2017年は急激に仮想通貨の人気が一気に広がった年でしたね。しかし、各国の政府は仮想通貨を認めておらず、規制しようとする動きは2018年に入っても続いています。それはアメリカも同じです。

そんな中、アメリカ政府が公式に認める取引所にビットコイン先物が上場されたということは、「通貨としては認めないけど、投資商品としては認めてあげるよ」ということなのです。

 

まだ通貨としては認められていないビットコインですが、投資商品と認められただけでも大きな前進でした。先物上場自体は2017年の早い段階で議論されていたようですが、反対派の意見もあり、なかなか上場までにはいたらなかったからです。

 

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機関投資家とはなんなのか?

 

ビットコイン先物取引の一番大きな影響は「機関投資家がビットコイン市場に参加できるようになった」といってもいいでしょう。

まず、機関投資家とは、たくさんのお客さんからお金を預かり、そのお金で様々な運用をする会社のことです。「ヘッジファンド」とも呼ばれます。

運用するお金は、個人投資家と比べると比になりません。億から、大きいとこだと兆単位で運用している会社もあります

 

巨額の資金がビットコイン市場に流れることになった

 

そもそも、機関投資家はビットコインに投資したくてもできませんでした。なぜなら、ビットコインのような「リスクの高い投資商品」は、お客さんのお金で運用しているため、禁じられていたからです。

しかし、アメリカの大手取引所に先物が上場されたことによりビットコインへの投資ができるようになったのです。

 

もちろん、ビットコインそのもの(現物)には投資できません。しかし、先物の説明でもあった通り、先物とは現物の価格を参考にして決められます。その先物に投資をするということは「間接的にでも機関投資家がビットコイン市場に参加できるようになった」ということなのです。

 

ビットコイン先物取引の今後の注目ポイント

 

最後に、実際にビットコイン先物取引が今後どのような影響を与えるかをみていきたいと思います。ビットコインを取引する上で、実際に役立つノウハウも紹介しているので、参考にしてみてくださいね。

 

今後の注目ポイントは以下の2点です。

  • ビットコイン先物取引が世界的に広がるのか?
  • 今後はビットコイン先物価格にも注目!NY時間が大事なわけとは

 

今後はビットコイン先物取引が世界的に広がるのかに注目しよう

 

 

先ほども説明した通り「ビットコイン先物が上場される=通貨としては認めないが、投資商品としては認める」ことになります。

なので、他の国でも上場されるようになれば、ビットコインにとってポジティブなニュースです。

日本でも先物上場が検討されているニュースもあります。世界的に広まれば、ビットコインそのものの価格も上昇する可能性があるので、注目したいですね。

 

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今後は先物価格にも注目!NY時間が大事なわけとは

 

機関投資家は投資のプロ集団でした。注意しなければいけないのは、機関投資家による「仕掛け」という動きです。

仕掛けとは機関投資が多額の資金を使って、先物を空売りしたり、値動きが激しくなったりすることをいいます。下のチャートをご覧ください。

 

ビットコイン先物が上場された2017年12月からビットコインの値動きが少し下落傾向にあるのがわかります。確実なことは言えませんが、もしかしたら、機関投資家たちが先物を売っている影響もあるのかもしれません。

 

そして、最後に重要なのは、「ビットコイン先物の価格も注目したほうがいい」ということです。なぜなら、先物の価格につられてビットコインの価格も変動するからです。

今後はアメリカの取引が行われる時間(日本時間だと21時~翌3時ごろまで)にも注目しましょう。機関投資家が参加したことにより、その時間にもビットコインが大きく動く可能性もあります。

※当記事は2018年2月4日に執筆しています。

 

まとめ

 

ビットコイン先物取引が与えた一番の影響は「機関投資がビットコイン市場に参加できるようになった」ことでしたね。

実際に、ビットコインを取引をされている方、ビットコインの動向が気になる方は先物の価格も注目するといいでしょう。また、先物上場が他の国でも広がるのかもビットコインの未来を占うヒントになります。

ぜひ、ビットコイン先物の動向をチェックし、今後の参考にしてみてはいかがでしょうか。

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