ネム(NEM)の特徴・将来性・購入方法を徹底解説!

NEM(ネム)は他の仮想通貨と比べても開発者の理念が強いアルトコインです。その理念はPoIやハーベスティングなどの技術にも反映されており、NEMを知る上では欠かせないポイントとなっています。

今回は国内でも取引ができるNEMについて、徹底的に解説していきます。

 


NEMの将来性から購入方法までも紹介してあるので、参考にしてみてくださいね!

 

 

 

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NEMとは

 

 

NEMは2014年のビットコインフォーラムでプロジェクトが発足され、2015年に公開されました。プロジェクトには国内取引所Zaifを運営するテックビューロ社も関わっています。

 


NEMはブロックチェーン(システム)の名称であり、NEMブロックチェーンで使う通貨はXEM(ゼム)です。取引所ではこのXEMを売買するので、注意しましょう

 

また、すでに発行上限である8,999,999,999XEMは採掘されており、新規にマイニングされ、発行されることはありません。

なので、NEMはマイニングがないアルトコインであり、NEMの特徴でもあります。代わりに後述するハーベスティングという仕組みで報酬を得ることができます

 

◎ネムの概要まとめ

  • 名称・・・ネム(NEM)
  • 取引通貨単位・・・ゼム(XEM)
  • 公開日・・・2015年3月
  • 発行上限枚数・・・8,999,999,999XEM

 

 

NEMの理念

 

 

NEMの理念は「富の再分配」や「新たな経済圏」、また「自由・平等をNEMブロックチェーンで実現することを目標にしています。

中には「胡散臭い」と感じる人もいるかもしれませんね。確かに、漠然としていて大きすぎる目標は批判の対象にもなっています。

しかし、NEMの理念はマイニングといった技術にも反映されていて、NEMを知る上では重要なポイントです。

 

 

コンセンサスアルゴリズムはPoI(Proof of Importance)を採用

 

NEMにはPoI(Proof of Importance)というコンセンサスアルゴリズムが採用されています。簡単に説明すると、PoIスコアというものがあり、このスコアの点数が高い人がXEMをゲットできるルールです。

 

 

 

具体的には「1回に1000XEM以上の送金」、「既得バランスが10000XEM以上のユーザーからの入金」、「30日以内(43200ブロック以内)の取引である」などスコアを上げるいくつかの条件があります。

 

 

ハーベスティング(収穫)

 


そして、NEM最大の特徴は「ハーベスティング(収穫)」というシステムです。これは上のPoIとも関係しています。

 

ハーベスティングは上のPoIで決定されたスコア(Importance)をもとにランダムで抽選された人が参加できます。選ばれたひとはハーベスト(収穫)を行い、XEMを報酬として獲得することができます。

 

 

NEMの理念が反映されたシステム

 

ビットコインのマイニングルールはPoW(Proof of Work)が採用されていますが、現在ではマイニング報酬のほとんどが中国のマイニング企業が占有しているなど、「非中央集権」の理念と矛盾しているとの批判もあります

 


それと比べると、NEMの承認ルールは自由度が高く、参加しやすくなっています。簡単に言ってしまえば「頑張ったら頑張った分だけ報酬がもらえる」ようになっているからです。

 

このように、PoIとハーベスティングはNEMの理念が反映された仕組みであり、NEMの根幹にあるシステムなのです。

 

 

【NEMの将来性と今後の課題】

 

NEMの将来性を決めるうえで知っておきたいキーワードがあります。それは「カタパルト(Catapult)」という大型アップデートです。

 


カタパルトは2017年にすでにアナウンスされており、そう遠くないうちにNEMに実装されるのでは、と投資家たちから期待されています。2018年5月にはテックビューロのブロックチェーン製品であるmijinに実装されるのが決まりました

 

 

カタパルト(Catapalt)とは

 

カタパルトは上でも述べた通り、NEMブロックチェーンの大型アップデートのことです。その中でもっとも注目されている点は、送金処理スピードの向上です。

 

カタパルトが実装されるとNEMの送金処理が3000~4000件/秒になります。現在、世界一の処理スピードをほこるVISAクレジットが4000~6000件/秒なので、VISAに匹敵するほどの処理スピードを得ることができるということになります

 

ちなみに、ビットコインは3件/秒、イーサリアムは15件/秒です。カタパルトを実装すると、送金に特化したリップルの2~3倍速いスピードで送金することが可能となります。

 

そのため、NEMがより実用的に使われるのではないかと投資家たちから期待されており、NEMの動向を決める上でももっとも重要なポイントとなっています。

 

そこで今回は、将来性バツグンのアルトコインを5つ紹介したいと思います! アルトコインの中でも有名なものから...

 

 

NEMの理念は本当に実現するのか?

 

 

NEMの課題としては、理念として掲げている自由・平等があまりにも漠然で高すぎる目標なため、本当に実現できるのかが課題となるでしょう。

また、理念を反映したPoIとハーベスティングでしたが、本当に富の再分配に適しているのかといった批判もあります。

 

ただし、これはNEMだけの問題ではなく、もともと非中央集権で報酬が偏らないことを目標としたビットコインでさえ、現在は初期の理念と矛盾した状況になっています

 

分散型でかつ安全なシステムをつくるのは仮想通貨全体の課題でもあるのです。

 

 

【NEMを購入するならZaifで】

 

 

現在、NEMを現物購入できる国内取引所はZaifのみとなっています。

DMM Bitcoinもレバレッジ取引はできますが、現物購入はできないので、NEMを長期保有したり、誰かに送金したりすることはできません。

 

 


現物取引とは自分の資金内での取引で、レバレッジ取引とは自分の資金以上のリスクの高い取引のことです

 

FXは少ない投資額で大きい金額を動かせるので、儲けられる金額が大きい一方で、損を出した時の額もバカになりません。そのため、ハイリ...

 

 

NEMを購入する上でのZaifのメリット

 

ZaifでNEMを購入するメリットは主に3つあります!

 

  1. NEMを現物できるのはZaifのみで長期保有や送金も可能
  2. 売買板があることによりお得にNEMを購入できる
  3. テックビューロが直接関わっていることにより、NEMの情報や安心感がある

 

以上の3点です。NEMはテックビューロが直接プロジェクトに関わっています。現在は主だったサービスはありませんが、今後NEMに関するサービスが始まる可能性は低くありません。

 

また、NEMに関わっている取引所を利用するのは、取引する上でも大きな安心感となりますね。

まだ知らなかった方はぜひこの機会にNEMの取引を始めてみてはいかがでしょうか。

 

→ZaifでNEM取引をはじめる!

 

【まとめと補足~NEMハッキング事件について】

 

NEMは技術もさることながら、開発者の理念も強いアルトコインです。そして、NEM最大の特徴はコンセンサスアルゴリズムPoIとハーベスティング(収穫)という仕組みです。

 

NEMを知らなかったかたはまずは上の2つを覚えておきましょう。また、今後の開発状況は「カタパルト」をキーワードにして、動向を追ってみてくださいね。

 

つい先日の仮想通貨取引所「コインチェック」のNEMコイン流出・盗難は、歴史上最大規模の盗難事件として、仮想通貨業界全体にネガティブな注目を集めて...

 

補足~NEMハッキング事件について

 

最後に、補足として2018年1月に起きたNEMハッキング事件について触れたいと思います。

NEMハッキング事件は取引所からNEMが盗まれた事件でしたが、これはNEM自体の問題ではなく、取引所coincheckのセキュリティーが問題で起きた事件です。

 


なので、NEM自体に常にハッキングされるリスクがあるわけではありません。取引所を分散する、ウォレットで保管するなどして、資産保護を心がけましょう!

 

この件で問題視されていたのは、取引所に資産を預けっぱなしにしている方が非常に多いということ。 取引所に仮想通貨を預けておく...

 

 

→ZaifでNEM取引をはじめる!

 

仮想通貨取引所は、国内と海外に分かれ、それぞれ取り扱う通貨の種類が異なるのです。また、取引所によって、手数料や独自のサービス内容...
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