2018年の仮想通貨市場が期待できる理由!機関投資家とは?

2018年1月から3月までは仮想通貨市場にとって厳しい時期でした。ビットコインが昨年12月の高値から50%以上下落し、メディアでは「バブル」というワードも目立ちます。

しかし、4月に入ってから、相場の雰囲気が大きく変わってきたのをご存知でしょうか?

今回は、これからの仮想通貨市場が期待できる理由をチャートと実際のニュースを振り返りながら解説していきます。

 


今後の仮想通貨市場の注目ポイントもわかるので参考にしてくださいね!

 

 

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【2018年3月まで価格が下落した理由】

 

まず、第一四半期である1月から3月までの相場を振り返りましょう。

 

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チャートは2018年1月から4月30日までのビットコインの日足で、青い線は1月7日の高値199万円と3月5日の高値124万円を結んだトレンドラインです。

今年の安値は2月6日に付けた64万円となっています。

 

では、なぜ価格が下落したのでしょうか?

 

では、あれだけ期待されたビットコインに一体何が起こったのでしょうか?今回は、その原因を探りつつ、過去のビットコインの暴落事情を元...

 

価格下落の理由①NYダウの下落につられた

 

仮想通貨,チャート,下落

こちらは今年のダウのチャートです。ビットコインとタイミングこそずれていますが、ダウも1月26日に高値をつけて調整相場になっています。

また、1月29日から2月8日までに2000ドル近い暴落をしましたが、ビットコインが今年の安値をつけた2月6日のタイミングと重なっています

 


基本的にダウが暴落すると、あらゆるリスク資産は売られ、安全資産(日本の円や金)が買われる傾向があります

 

ビットコイン3月までの下落はNYダウが下落しているのも一説にあります。ただし、ダウが下落すると、ビットコインは反対に上昇することもあり、必ず相関性があるとはいいきれません

 

価格下落の理由②G20規制の思惑

 

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3月20日からはG20が行われました。今年最大の目玉になったのは仮想通貨の規制にかんする議論です。

何か仮想通貨に関する規制があるのではないか」という思惑から、年初から仮想通貨全般が売られていたという説もあります。

 


G20は結局、各国でまとまった意見がでず、監視を続けていくという方針で一致しました。7月に規制案が提出される予定です

 

価格下落の理由③アメリカの確定申告期間

 

そして、3つ目はアメリカの確定申告期間の売り圧力という説です。メディアではこれが一番有力な説という噂があります。

アメリカの確定申告の期間は1月27日から4月17日までですが、実際に4月に入ってから相場が回復したのを考えると、無関係ではなさそうです。

 

なぜアメリカの確定申告で相場が下落するのか

 

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仮想通貨投資ファンドパンテラのCEOダン・モアヘッド氏、アメリカの投資会社ファンドスターのトム・リー氏も確定申告を相場下落の要因にあげています。

 

両氏によると、個人が納税のために保有している仮想通貨を売るから相場が下落するのがひとつです。

もうひとつは、アメリカの取引所が所得税を納めるために仮想通貨を売却するためです。

 


アメリカでは取引所も利益がでた分、納税する必要があります。しかし、取引所は利益を法定通貨ではなく、仮想通貨で保有しているのです

 

なので、全体的に確定申告の期間は価格が下落しやすいとのことです。

 

そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。仮想通貨に関する税制は、まだ完全に整備されたわけではないので、どのように税金が...

 

【2018年の仮想通貨市場が期待できる理由】

 

仮想通貨市場は3月まで価格の下落が続いていましたが、4月に入りやや上昇基調にあります。そして、4月以降も多くの著名投資家・ヘッジファンドCEOは市場が回復する予想を発表しています

その大きな理由は、機関投資家の参入と規制です。

 


まずは、下落の流れが変化した4月12日からみていきましょう

 

仮想通貨に投資する方にとって、今後どの銘柄が上昇するのかという将来性を予測するのは非常に重要ですよね。 2018年2月現在の仮想通貨は、中...

 

しかし、2018年2月9日現在のビットコイン価格は約91万円と、1年前のレートと比べると約9倍にも急騰しています。 ...

 

下落の流れが変わったのは4月12日

 

先ほどのチャートをご覧ください。

 

仮想通貨,チャート,2018

青い線は先ほどと同じトレンドラインです。4月12日に大陽線をつけてブレイクしているのがわかりますね。

基本的に、ラインをブレイクしたらそのトレンドは一時的に終わるか、トレンドの転換を示唆します

 

上のチャートは下落するトレンドラインです。なので、4月12日の上昇で1月から3月の下落トレンドは終わったのがチャートから読み取れます

実際12日には昨年12月以来最高の取引高を記録し、ビットコインは1時間で10万円近く急騰する場面もありました。

 

テクニカルは株や仮想通貨の売買タイミングを知り、価格を予想するのにかかせないツールです。しかし、テクニカルを使うには基本的な知識が必要です。 ...

 

仮想通貨を取引する上で、チャートの読み方は知っておかなければいけないでしょう。なぜなら、今後価格がどうなるかは、チャートを使って分析するからです...

 

2018年の仮想通貨市場が期待できる理由①機関投資家の参入

 

2018年の仮想通貨市場が期待できるもっとも大きな理由は機関投資家の参入です。

実は12日の数日前、世界三大投資家のジョージソロスが仮想通貨に投資する準備をしていると報道がありました。

 

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ジョージ・ソロス

 

 


ソロスファンドは運用額約3兆円の世界トップの投資ファンドであり、過去にはイングランド銀行にポンドを売り浴びせ潰した伝説もあります

 

この報道の期待感から、12日に大きな買いが入ったという噂もあります。

 

そこで今回は、ビットコインキャッシュが2018年に大躍進する理由を解説したいと思います!どれも価格が上昇する要因になるので必見で...

 

機関投資家とは?なぜ価格上昇が見込めるのか

 

機関投資家とは個人ではなく、法人で投資をおこなっている企業です。生保や年金基金、銀行や政府系金融機関、ヘッジファンドのことを言います。

ヘッジファンドは顧客から資金を預かって運用している投資会社です。個人とはケタ外れの額を運用しているために、ヘッジファンドのお金が仮想通貨市場に入ってくると価格が上昇します。

 

現段階で機関投資家は仮想通貨投資を行えない

 


全てではありませんが、ヘッジファンドは仮想通貨の投資を行っていません。なぜなら、顧客の資産を預かっている以上、仮想通貨のような新しい商品に投資できないからです

 

万が一投資して、被害を被ることがあれば会社の信頼に関わるということですね。

 

また、仮想通貨は法整備が整っていないため、ヘッジファンドが投資できない側面もあります。なので、機関投資家が仮想通貨市場に参入するには、規制され安全な投資環境が必要になるのです。

 

【2018年の仮想通貨市場は規制が鍵を握る】

 

仮想通貨,規制

機関投資家以外に、もうひとつ相場上昇の鍵を握るのが「規制」です。なぜなら、仮想通貨取引が規制されることにより、投資家の保護や仮想通貨への信頼につながるからです。

4月に入ってからは仮想通貨の規制に関するニュースも目立ち始めました。

 


規制は悪い意味ではなく、今年はメディアでよい意味として使われ始めています

 

日本では自主規制団体が設立

 

4月23日には日本の仮想通貨業者16団体が加入する自主規制団体が設立されました。

会長にマネーパートナーズ奥山社長、副会長にはビットフライヤー加納社長、理事にはSBIバーチャルカレンシー北尾社長など、有名取引業者がそろった団体です。

 

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自主規制は「自分たちでルールを設けて、それをやぶったら罰則を与える」というものです。それにより、仮想通貨業界の信頼向上につなげようとする目的で設立されました。

 

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ナスダックCEOが規制次第で仮想通貨取引を検討するとコメント

 

4月25日、アメリカの大手証券取引所ナスダックCEOは規制次第で株式市場が、仮想通貨の取引プラットフォームになるとCNBC内で発言しました。

 


取引に適切な規制が入ることにより「投資家にとって公平な取引を提供するものになるだろう」とコメントしています

 

SEC(米証券取引委員会)の動向には要注目!!

 

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規制ではSEC(米証券取引委員会)の動向が注目されています。SECとは米証券取引委員会の略で、連邦政府の独立機関であり、アメリカの証券取引を取り締まっています。

アメリカにはSECに認可された取引所は現在、存在しません。しかし、メディアでは今後認可されるという報道もあります。

SECに認可されれば、アメリカが公式に仮想通貨取引を認めたのと同じ意味になります。

 

アメリカがもし認可すれば、仮想通貨の取引は増え、世界的な影響もあるために注目が集まっています。

 

【まとめ】

 

このように、2018年の仮想通貨の価格上昇を握る鍵は「機関投資家の参入」と「仮想通貨規制」です。

これはつまり、ブロックチェーンが着実に普及してきている証拠でもあります。

 

「仮想通貨にはブロックチェーンが使われているから安心?でも、そもそもブロックチェーンって何?」と疑問に思う方は多いのではないでしょうか。 ...

 

なぜなら、ヘッジファンドのような投資会社は長期的に価値があるものしか投資しません。また、仮想通貨の規制は、規制が必要なほど仮想通貨のニーズがあるからです。

簡単にいうと「仮想通貨およびブロックチェーンはみんなに認められてきている」ということですね。

 


2018年の中盤から後半もこれらの要素が仮想通貨の価格を左右する可能性はあるので、覚えていて損はないでしょう!

 

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